🗐 痔の手術入院記

No.24

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2007年01月30日 退院

  待ちに待った退院の日です。
 朝食後に一服していたら便意をもよおし無事一仕事終了しました。荷物の整理をし、二週間ぶりにパンツを履き着替えました。
 9時頃処置室で看護師から退院後の説明を受けました。
  1.重たい物は持たずに、無理をしないこと。
  2.散歩は30分程度まで。
  3.風呂は治療の一環なので、毎日入ること。
  4.温泉は可だが、刺激のある温泉は避けるように。
  5.2週間は禁酒。(だが内緒で、ビール1杯位なら良いでしょうとのこと)
  6.座浴は続けること。もし出先で座浴が出来ない時は、ウォシュレットを最低圧にして使用すること。
  7.排便のノルマは、1日1回。1日出なかったら、コンスーベン液を服用する。それでも翌日出なかったら、病院に電話をし指示を仰ぐこと。
  こんな感じだったと思います。

 妻が迎えに来てくれ、受付にて精算し、その後最後の診察を受けました。
 気になる手術・入院費は、社会保険本人で 132,990円です。民間の医療保険から、手術・入院給付金を貰えましたので、充分ペイできました。
 いよいよ2週間ぶりのシャバです。久しぶりの外は大変気持ちが良かったです。
 晩飯は、寿司です。「生の魚」久しぶりに食べました。
 昼ウンチした後風呂に入り、夜も風呂に入りました。時間に縛られず入れるのはうれしいですね。でも浴槽内が汚れるので一番最後です。体重も2kg程減っていました。病院内では体を動かすことが少ないのでカロリーオーバーになる事を懸念して、米の量をセーブしてました。

** 退院後に処方された薬をネットで調べました **

<ヘモナーゼ><ニコラーゼ><粉の下剤>前出

<メサノロン>タンパク同化ステロイド剤
 主な作用:タンパク同化ステロイド剤は、タンパクの合成を促進して、筋肉の発達をよくしたりする作用があるので、慢性の腎臓病や手術後で栄養が不足して消耗した状態の治療に用い、病後の回復、手術後の傷口の回復などに効果を示します。また、骨粗鬆症や小児小人症などにも用いられます
 副作用:男性ホルモン様作用があるので、それが副作用となります。ときに過敏症として肝臓障害が起こることがあり、また、女性では男性化が、男性では睾丸機能の抑制などが起こることがあります。小児では性的早熟を来したりすることがあります。

<ポステリザン>痔の治療薬
 主な作用:肛門付近の血行をよくして、うっ血をとり、傷ついた組織を修復させる作用があるので、痔核・裂肛の出血、痛み、腫れ、かゆみなどの症状を改善します。また肛門周囲の皮膚炎や、軽い直腸炎にも用いられます。
 副作用:軟便、局所の刺激感が起こることがあります。

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